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お知らせ

2025.06.17
重藤組の熱中症対策、RSK山陽放送「イブニングニュース」の取材を受けました
株式会社重藤組(本社:岡山市、代表取締役社長:重藤 武士)は、本日2025年6月17日(火)、独自の熱中症対策についてRSK山陽放送の取材を受けました。この模様は、同日夕方の「イブニングニュース」にて放送される予定です。
■ 取材で紹介される予定の主な取り組み
今回の取材では、法令遵守に留まらない、当社の下記のような独自の取り組みが紹介される予定です。
①「作業時間外」の健康管理を啓発:
8時間の作業時間だけでなく、残り16時間の私生活も重要」という視点から、深酒を控えることや十分な睡眠、朝食の摂取といった、作業員自身の生活習慣改善を啓発しています。
② 科学的根拠に基づく環境管理:
作業所に暑さ指数(WBGT)測定器を設置し、作業員自身が客観的な数値で危険度を判断できる環境を整備しています。
③ 独立部署による客観的な安全監査:
独立した「安全管理部署」が全現場を定期的に巡回し、客観的な視点で安全対策の実施状況を厳しくチェックしています。
④ 協力会社を含めた意識向上:
年に一度の「安全大会」には約150名の協力会社スタッフも参加し、サプライチェーン全体での安全レベル向上を図っています。
■ 取り組みの背景:強化された事業者の「熱中症対策義務」
今回の取材は、2024年6月1日に改正労働安全衛生規則が施行され、事業者の熱中症対策が義務化されたことを背景としています。
この法改正の大きなポイントは、従来の「予防」措置に加え、万が一熱中症が発生した際の具体的な「事後対応」までを事業者に義務付けている点にあります。
対応の遅れによる重症化を防ぐことが目的で、違反した事業者には罰則が科される可能性もあります。
当社ではこの法改正を重要な経営課題と捉え、作業員一人ひとりの命を守るため、全社を挙げて対策強化に取り組んでいます。
■ 代表取締役社長 重藤 武士 のコメント
「当社の財産は『人』です。作業員一人ひとりが毎日元気に家に帰れることこそ、経営の基盤だと考えています。本日、我々の取り組みを取材いただけたことを光栄に思います。これを励みに、大切な仲間を守るため、これからも考えうる最高の対策を講じてまいります。
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