株式会社重藤組（代表取締役：重藤 武士、本社：岡山市南区福成3丁目6番22号、※本年創業６０周年　以下：当社）は、これまで、「人と街と想いを重ねて」のスローガンのもと、女性・外国人が活躍するダイバーシティの推進や地元スポーツチームの応援振興を通じて積極的なＳＤＧｓ活動に取り組んでまいりました。

このたび、ＳＤＧｓへの取組みの一環として、障がい者への持続的な支援につながる「SDGsアートウォール」を、２０２２年２月１７日(木)、作陽高等学校建設現場に設置いたしました。

アートウォールは、岡山市表町に本社をかまえる就労継続支援Ａ型事業所「ありがとうファーム」（以下：ありがとうファーム）と、ライセンス契約を結び、ライセンス料の70％はアートを描いたハンディキャップアーティスト本人の収入につながる仕組みです。「障がい者の継続的な収入向上」と、「工事現場の景観イメージアップ」を目的としています。

全長４４メートル、高さ２メートルのアートウォールには、ハンディキャップアーティストの作品が８作品（１作品：縦１．８ｍ×横２．９８ｍ）使用されており、「知ることは、障がいをなくす。」というメッセージとともに、各作品に対応したQRコードを読み取ることで作者の今までの人生に触れることができます。当社は、地域の皆様とともに住み続けられる街づくりを目指し、これからもＳＤＧｓ活動に取り組みます