COMPANY DORMITORY 社員寮について

現場を見学させていただいた時に、働くイメージがわいたことが決め手のひとつとなりました。地元の企業に就職したいと思い、合同説明会などを通じていろんな企業の会社見学に行かせていただきましたが、現場を見る機会があまりなく、重藤組では丁寧に案内していただいたのが印象に残りました。そして社員寮があるのも大きいですね。社会人になって一人暮らしをはじめると、自由に使えるお金が少ないという先輩の声を聞いていたので、できれば寮がある会社に入りたいなと思っていました。

なんといっても経済面！会社近辺のアパートだと家賃の相場はだいた4万円ですが、社員寮（ワンルーム）だとなんと8,000円！しかも水道代・駐車場代込みの料金なのです！私は趣味にお金を使いたいタイプなため、これはとてもありがたいですね。
働きはじめるともちろん皆現場へ配属されます。そのため、実際に毎日顔を合わせるのは同じ現場のメンバーだけなんです。私の今の現場だと4人。でも社員寮にいると、現場が違う先輩社員と話ができるので、あまり接点のない先輩社員とも交流ができます。パキスタン人の先輩社員に「パキスタン料理を食べてみたい」とお願いすると、「イツデモタベニキナサイ！」と言ってくれることも（笑）そんなやり取りも楽しいです。

私は骨董品やアンティークが大好きで、休日は骨董市や自分好みものが置いてあるのリサイクルショップを軽トラで巡ったりしています（笑）社員寮の個室にも、お気に入りの江戸時代の箪笥や昭和に作られた椅子を並べています。社員寮といっても、個室なのできちんとプライベート空間が確保されているので、とても居心地がいいです。社員寮にいるおかげで、趣味に使えるお金があるのもうれしいですね。

早く現場感覚を養いたいと思っています。先輩に「ちょっとこの段取り考えておいて」と言われたとき、あらゆる選択肢を検討し、最善の方法を考えていきます。それがパズルみたいでとても面白いです。今は2級建築士の資格をとるために、毎日2時間程度勉強しています。こうやって勉強に向き合えるのも、仕事の時間と自分の時間とメリハリをつけられる環境だからだと感じています。